”ヘルシアの開発について”「肥満」は生活習慣病の罹患率を増加させる一因と言われています。特に日本人は、欧米人に比べて軽度の肥満でも生活習慣病を引き起こし易い体質であることが知られています。日本肥満学会ではBMI(Body Mass Index:体重kg÷身長m÷身長m)25以上の人を「肥満」と定義しています。平成14年の国民栄養調査によると、男性では30代以降の3人に1人、女性では50代以降の4人に1人が「肥満」であり、その割合は年々増加しています。肥満の増加は脂質摂取の増加など食生活の変化が主な原因と言われ、適度な運動とともに食生活の改善が、健康の視点から重要性を増しています。このような社会背景を踏まえ、花王では長年にわたり栄養・代謝、肥満研究や素材研究を続けてまいりました。
緑茶がメタボリックシンドロームの脳梗塞に効くという東北大学の栗山進一助教授等などの11年間の研究が、全米医学学会誌(Journal of the American Medical Association)に載ったことが発端で、最近、英米で反響を呼んでます。宮城圏内の1994年に40~79歳だった4万530人を対