【民芸について】
開催中の「沖縄民芸 壷屋焼展」では民芸のふるさと沖縄のやきものを
ご紹介していますが、民芸とは何でしょうか。
昭和初期、民芸運動の指導者、柳宗悦らによって
提唱された「民衆的 工芸」の略称です。
1.実用品であること。
2.伝統を受け継いだ無名の工人の作であること。
3.素朴で健康な美があること。
4.安価であること。
民芸を名乗っているのにもかかわらず、もはやこの本来の意味を忘れた作品の氾濫する中、
かたくななまでに「民芸の心」を守り続けているのが沖縄です。
使いやすくじょうぶな作り、器からはみ出そうな勢いの図柄、
そして1000〜2000円の手造りの湯呑や飯碗が豊富に揃うのが
沖縄のやきもの「壷屋焼」の魅力です。
【泡盛が育てた壷屋焼】
泡盛なくして沖縄は語れないほど生活や文化に密着しています。
壷屋焼の多彩な器は泡盛を入れる酒器として作られたものがほとんどです。
嘉瓶(ゆしびん) 祝儀用の泡盛入れ
瓶子(びんしー) 祈願所を拝むときに使われた御神酒徳利。
対瓶(ついびん) 仏壇などに対で泡盛を供えた瓶
タワカシ瓶 二升入り徳利
抱瓶(だちびん) 携帯用徳利

